ニューヨークタイムズマガジンにご紹介をしていただきましたm(__)m。
2025.04.30
いつもかつ吉をご愛顧いただきありがとうございます。私たちはおかげさまで毎日元気に営業をしております。
さて先日ニューヨークタイムズ紙のグルメ紹介サイトに弊社の「かきフライ」が紹介されましたのでお知らせいたします。
以前よりかつ吉の情報を世界に向けて発信してくださっている「FOOD SAKE TOKYO」さんを通じて、ニューヨークタイムズ誌が記事にしてくださったようです。心より感謝いたします。

The 25 Essential Seafood Dishes to Eat in Tokyo
Six Japanese food professionals — including four acclaimed chefs — took on what seemed to all of them like a near-impossible task.
東京で絶対に食べるべきシーフード料理25選
著名なシェフ4名を含む6名の日本料理のプロたちが、ほぼ不可能と思われる課題に挑みました。

現地の記者の方から何度かご連絡をいただき、取材を受けました。そして先日無事に記事が公開をされたようです。
Sakamoto: The other thing I love about this place [besides the fried oysters] is the interior. It’s filled with dark wood and mingei (Japanese folk art). A lot of restaurants will use basic dishes that can be thrown into the dishwasher, but Katsukichi uses these traditional ceramics, which are meant to make your everyday experience more beautiful. [My other favorite thing here] is that when you’re offered rice, they say, “Would you like white rice or rice with shiso?” So they’ll chop up shiso leaves and stir that into the rice, which is so yummy.
地元で愛されているチェーン店「かつ吉」は、分厚くてボリュームたっぷりのトンカツ(衣をつけて揚げた豚カツ)が専門です。しかし、冬の間は、季節の特製料理、つまり「かきフライ」を求めて客がここを訪れます。東京の豊洲市場から毎朝新鮮な状態で届けられるジューシーな二枚貝(1枚は手のひらほどの大きさ)は、パン粉をまぶして注文を受けてから揚げられ、キャベツサラダ、トンカツソース、マスタード、自家製タルタルソースを添えたシンプルな料理で、それだけで食事になります。かきフライは決して珍しい料理ではありませんが、かつ吉のかきフライは格別で、非常にカリカリとした外側と柔らかくクリーミーな内側が特徴で、日本人が牡蠣酒を「海のミルク」と呼ぶ理由がわかります。写真を撮る時間を無駄にしないでください。これは温めて食べるのが最高です。 — 依田 寛子
坂本:このお店のもう一つの好きなところは(カキフライ以外にも)、内装です。ダークウッドと民芸品(日本の民芸品)で溢れています。多くのレストランでは食器洗い機で洗えるようなシンプルな食器を使っていますが、勝吉では伝統的な陶器を使っていて、日々の暮らしをより美しく演出しています。(もう一つの好きなところは)ご飯を頼むと、「白米にしますか、それとも紫蘇ご飯にしますか?」と聞かれ、紫蘇の葉を刻んでご飯に混ぜてくれるんです。これが本当に美味しいんです。

かつ吉のかきフライはこちらの記事の13番目に紹介されております。本当にありがたいことと感謝しております。またこの冬に向けて準備を進めたいと思います。
【ご注意】残念ながら今シーズンの「かきフライ」は4月30日までの販売です。来シーズン(今年の冬)までお待ちくださいませ。
